LIFE HAPPY WELLとは

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人々のLife(人生や生活)が、より(Well)幸せになるように(Happy)

LifeHappyWellの由来であるこの言葉は私たちの理念であり、
「より良い医療が受けられて幸せに生活できるように」という想いが込められています。
そんな想いを胸に、私たちは薬剤師の視点から医療に関する問題の解決を提唱します。
薬剤のイメージ
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私たちの目的

高齢化社会への転換、医療・福祉費用の増大…今、医療に関する社会問題が大きくなっています。
どうすれば残薬を減らせるのか、患者様の医療に対する理解を深めるにはどうしたら良いのか…
個人ではなく組織としての活動を開始しなければならないと判断し、一般社団法人Life Happy Wellが設立されました。
薬剤の不動在庫

医療費と残薬の問題解決に向けて

現在、国家予算における医療費の負担が重いということで、医療費削減が叫ばれています。
薬剤師の分野においても、服薬指導の中に「残薬管理」の要件が具体的になってきました。
しかしながら、多くの患者に「調剤薬局で薬を貰っても、帰宅してからきちんと服薬しないため、残薬がどんどん積みあがっていく」という傾向が見られます。
適切な診療と服薬が行われなければ治癒が遅れ、医療費が拡大してしまいます。
こういった残薬からくる医療費の拡大という問題に警鐘を鳴らし続け、解決することが私たちの目的の一つです。
薬剤の不動在庫

これから求められる薬局と薬剤師を育てる

様々な問題の中、従来の薬剤師の「調剤業務だけを行っていればよい」という価値観がいずれ通用しなくなることは明白です。
残薬を減らすためにも、これからは薬局と薬剤師の役割がより重要化してきます。
「継続して薬を飲むこと」「適切な服用と薬の管理」治療を円滑に進めるために重要な事ですが、どちらも患者にとっては難しいと思わる傾向があります。
家庭での服薬状況を把握し、適切な服用を指導できる薬剤師を増やすため、セミナーや研修を行い、薬剤師全体のスキルアップを目指しています。
薬剤の不動在庫

医療業界全体の繋がる力を高めるには

医療業界での問題の一つとして、病院と病院、病院と薬局、薬局と薬局のネットワークの構築が難しく、医療関係者同士のコミュニケーションが育っていない事があります。
私たちLife Happy Wellは、医療業界全体に対してアプローチをかけ、繋がりを作っていくことで、外部から体制の変革を行っています。
特に在宅医療の現場では、医療従事者の情報共有が重要となるため、医師、看護師、介護職など、必要に応じて互いに連絡することで、患者と関係者のコミュニケーションを繋げられます。
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主な活動

啓蒙活動

残薬削減の啓蒙活動

セミナーをはじめ様々な形での残薬をなくすための啓蒙活動を進めています。
デッドストック解消

デッドストックの解消

不動在庫を動かすRM5の活動など、デッドストックの解消を目指しています。
ネットワーク拡大

医療業界の
ネットワーク拡大

地域の医療機関同士の繋がりを構築し、人的なネットワークの拡大をサポート。
研修

技術向上のための研修

出張出向研修やセミナーなど薬剤師の技術向上のため、活動しています。
SG5

緊急時衛生材料
流通サービス(SG5)

新たな病気が流行したときに、不足した衛生材料を確保して医療機関などへ供給するサービスです。