専門家コラム

RM5 11月号

個人薬局がどう生き残るか。

どんな薬剤師が生き残るか。

残薬管理から不動在庫管理、薬剤師が、さらにさらに努力しなければいけない時代がやってくる。

次世代の薬剤師へなにを伝えていけるのか?

このあまり余った薬剤をどう管理していくのか。すべての基本は残薬管理にある。

そこから正当な治療ができる。なにを正確に飲んでいるかを把握できないことが多すぎる。

まずは、自分で考えることだ。

RM5を始めてわかったことは、本当に残薬管理は大変だし、こんな無法地帯だったのかとがっかりした。しかし自分自身もまったく出来ていなかった。1人1人が服薬したあとを考える。

先人が、研修会で常におっしゃってることを実行せねばならない。対物から対人へ。

その対人へ行くために残薬管理である。

私はまた節薬バック運動を開始。繰り返し繰り返す。ひとりひとりの理解を得るために。